スウェーデンにて、ゆるり。


by naissy13
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# by naissy13 | 2007-04-04 13:21 | つぶやき、とか
スウェーデン最後の夜です。

今日のストックホルムは、ほんとうに天気が良くて。
空には雲がひとつもなかったよ。

英語を教えてもらっていた、友達みたいな先生のところに
産まれたばっかりの可愛い赤ちゃんを見に行って。
一緒に行った友達たちともゆっくり過ごして。

引越しの片づけで、ここ何日かバタバタしていたのだけど、
最後の1日をスウェーデンらしくのーんびり過ごせたことが、
なんだかとっても嬉しかったのです。

帰り道、最後だからバスも地下鉄も乗ろう、と思って
意味もなく乗り継いでみたりする。
ガムラスタンの駅から次のスルッセンの駅までは、
地下鉄がメーラレン湖の上を走る。
その車窓の景色が好きでじっと眺めていたら、
何かのご褒美みたいに電車が途中で少しだけ止まった。
それで、わたしはガムラスタンやセーデルマルムの綺麗な風景を、
いつもよりゆっくり眺めることが出来た。

スルッセンの駅で降りて、そこからいつもの高台を歩く。
空は青くて、バルト海の水面はキラキラしていて。
いつもより人が多くて、オープンカフェやベンチでのんびりしてる。
太陽の光が眩しい、ってふりをしてしかめっ面で歩いていたのだけど、
ほんとうは涙が出そうだったからなのだった。

なんでかなぁ。
ストックホルムがあんまり綺麗すぎるからだし、
春を迎えていかにも嬉しそうにしているスウェーデン人が
なんだかとても愛おしいと感じたからかな。

この前、スウェーデンで嫌だと感じたことを3つ挙げてみて、って言われて
返答にとっても困った。
あのねぇ、ないの。
ほんとうに、ほとんどなにも。

それは、わたしがたった1年しかいないし、
スウェーデン語はもちろん、英語だってちゃんとわかってなかったし、
仕事やなんかで社会と関わっていたわけでもないし。
そのせいでわたしの中にある情報が偏りまくってるから、とも思う。
わたしが見て、接していたのは、スウェーデンのほんの一部でしかない。

だけど、自分がみたものがそうであったなら、それでいいかな。

ここには、綺麗な風景と柔らかい自然と透明な太陽の光があって、
冬が来ると物静かになって、春が来ると陽気になる人たちが暮らしてて、
そして、ほんとうにほんとうに素敵な出会いがたくさんあったのだ。

こういうのは、なかなかないよ。

友達が日本に帰るとき、帰る日は曇り空がいいと言っていた。
天気がいいと帰るのが嫌になるから、って。

なんだか、明日も良い天気になってしまいそうだよ。
そうしたら、わたしも帰るのが嫌になっちゃうなぁ。
でも、やっぱり曇り空より晴れた空を見たいかな。

書きたいことはいっぱいあって、
でもなかなかうまく文章に出来ません。
なんだか書いていると涙が出そうになるし。
だから、まとまりがないけどここで終わりにします。

さよなら、スウェーデン。また、来るね。


「Food Planet」スウェーデン編を読んでくださった方々、
ただただ、つらつらと書き綴った文章を読んでくださって、
本当にどうもありがとうございました。

またお会いしましょう。
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# by naissy13 | 2007-03-27 22:38 | スウェーデンのこと

なんだか夢のような。

土曜の夜は、送別会をしてもらいました。
合気道道場にて。

それはそれは、思い出に残る素敵な夜でした。

夕方に集合して、合気道の稽古を見学して、
その後少しだけ練習に参加させてもらう。
日本人数人がスウェーデン人先生に教えてもらう合気道の不思議。
だけど、久しぶりに畳風マットの上に裸足で立って、
正座をしてお辞儀をして。
背筋がぴっと伸びて、心が落ち着く気がしたのは、
やっぱりわたしが日本人だからなのですなー。

なんだか清々しい稽古の後は、
みんなが持ち寄ったお料理を食べながら
たくさん喋って、たくさん飲む。
床にごろごろ寝転んでお喋りしたり。

あのねぇ、なんだろう、この幸福な感じ。
大人になったら、そんなに簡単に友達ってできないと思ってた。
きっと何かを怖がったり、何かを諦めたり、
自分で勝手にいろんなことを複雑にしていたのだろうなぁ。

ひととひとが付き合うときには、シンプルでよいのだと学んだ。

それは
偶然にもここがスウェーデンで、
偶然にも素敵な人たちが集まったから、
だからシンプルに見えていただけで。
本当はやっぱり複雑なものであるのかもしれないんだけど。

「かもめ食堂」でみた大人の世界みたいに。
落ち着きと潔さが同居した、とってもシンプルな世界が、
ここには確かにあったのでした。

こんな風にしていると、
ずっとここにいたいような気もしてしまうのだけど。
それは叶わぬ願いです。
ここはやっぱり大人の女として、
みんなに出会えたことに感謝して、
潔く次の1歩を踏み出そうと思うのです。
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# by naissy13 | 2007-03-25 21:02 | スウェーデンのこと
今日は友達と街に繰り出してきた。

最後になにか洋服が欲しいなー、って思っていたので
とりあえず「H&M」に行ったのだけど、どこのH&Mもすごく混んでいる。
マドンナのせいかしら。

今、「DESIGNED BY MADONNA AND H&M」の服がわんさか出てんのね。
じゃあ、わたしもちょっとマドンナ着てみようかしら、と試着してみたものの、

・・・・・・似合わない。

ワンピースとか結構可愛かったのに、体のラインが出るものは似合わん。
諦めて、マドンナデザインじゃないものを買いました。
しかし、春なのに黒い服ばっか。紙袋だけマドンナ仕様。
e0022676_0554054.jpg
お昼は、「Vete Katten」へ行く。
実はここのプリンセスバーケルセを食べたことなかったのだった。
ランチメニューのトマト味の優しい味のスープを食べた後、プリをいただきました。
e0022676_0584589.jpg
ほわー、美味しいねぇ。マジパンがとってもやわらかいよー。
あまり甘さを感じないのは、きっと下層部分のジャムの酸味があるから。
お値段も結構したけど、大変美味しゅうございました。

そして、今日はなんとー、結婚記念日です。5周年。
わー、自分だけケーキ食べちゃったよ。
外でごはんなんて食べるはずもなく、残ってる食材を消費するための料理を作るのみ。
でも、このちょっとした節目っぽい5周年記念をスウェーデンで迎えたってことが、
きっと一番のお祝いだな。(ということにしておこう)
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# by naissy13 | 2007-03-23 16:40 | スウェーデンのこと
徐々に荷物が片付きつつあります。
荷物の整理と、買出しと、人に会うことを繰り返してます。

火曜日は、相方の職場のみなさんとご飯を食べに。
スウェーデンのダークビールを飲みながら、エルク(へらじか)食べた。
めずらしく程よい塩加減で美味しかった。
食後のデザートはチョコレートのムースを。
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チョコレートムースの上に、クラウドベリーを混ぜ込んだクリームがのってます。
このクリームが和菓子みたいなほっこりした甘さで美味しかったよ。
お店は、Upplandsgatan17の「Tegnérs Gömställe」でした。

ストックホルムを歩くには不向きな細いヒールの靴を履いていたというのに、
相方が夜景写真を撮りたいというから、バスに乗らずに歩く。
リッダーホルメンとガムラスタン。石畳だらけじゃないかー。
でも、靴脱げながらも、頑張って歩いたお陰で綺麗な夜景を見ることができました。
リッダーホルメンからセーデルマルムを見ると、いろとりどり。
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ガムラスタンはしっとり落ち着いた感じになります。
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そして、昨日の水曜日。
友人宅にお邪魔して、甘いものをいっぱい食べながら、いっぱい喋る。
そして双子の赤ちゃんと思いっきり遊ぶ。
今でももう赤ちゃんから脱しつつあるけど、次に会うときはもう男の子になってんのね。
わたしのこと、覚えてないんだろーなぁ。でも思い出させよう(笑)。

夜は、別の友人宅へお邪魔して、手料理をいただきながら、少しお酒。
ここにお邪魔すると、なぜかとても寛いでしまいます。居心地が良い。
多分、というか、絶対日本で会える2人だから、
日本に来たときには、一緒に酒蔵見学しようね。

というような毎日。
文章にまとまりがないのは、わたしの気持ちがそわそわしているせい。
3月はいつもそわそわするから少し苦手なので。
きっと今わたしに会うと少しヘンかもしれませんが、どうぞお気になさらずー。
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# by naissy13 | 2007-03-22 12:06 | スウェーデンのこと

じゃあ、また来週。

月曜日。
今日の朝、いもうと夫婦が日本に帰っていきました。
なんだか、あっという間。でも長くも感じた時間。
ようは、楽しかったってことだよね。うむ。

いもうとたちを案内しながらのストックホルム観光は、
わたしと相方にとってもほとんど最後になる観光だったので。
市庁舎、ガムラスタン、ユールゴーデンなんかをぐるぐる。

スカンセンは、そこで働いてたことのある友達に案内してもらう。
なんだかガイドが本物で、とても楽しかった。

スカンセンには、あまり見たことのない木がそこここに立っている。
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ガムラスタンの王宮の衛兵さんは、わたしの一番好きな制服に衣替えしたよう。
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ストックホルムから少し離れたシグトゥーナへもドライブ。
古い建物のカフェでのんびりフィーカしたり。
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夕日を背にした教会の廃墟を見たり。
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いっぱい食べて、いっぱい飲んで、いっぱい笑っての6日間だったのでした。

空港で人を見送るときには、いつも少しだけ淋しくなるのだけど、
「じゃあ、また来週ー」って言うから、淋しくない。
なんだか日本に帰るのが、無性に楽しみに思えてきたりした。
スウェーデンに春がだんだん近づいてきて、とても良い陽気になったりして、
もう少しスウェーデンにいたいような気もしていたのにね。

いもうとたちが帰った途端、急に雪が降ってきてびっくりした。
旅先でツイているのは、姉だけではなかったようです。
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# by naissy13 | 2007-03-19 13:22 | スウェーデンのこと

きらきら。

うーん、良いお天気です。

おとといから、妹夫妻がストックホルムにやってきている。

この時期だから、きっと曇り空で、あまり綺麗な街並みを見れないかも、
って心配していたんだけど、そんな心配は無用だったのでした。

空は青くて、海も湖も太陽が反射してキラキラしてる。

やっぱり、初めてスウェーデンに来る人には、
このキラキラした景色を見て欲しいなーと思うから。

きっと、日頃のおこないが良いのだろう(笑)。

いつも忙しい日本で、毎日バタバタと動き回ってるんだろうから。
ここにいる何日間はゆっくりのんびりしていってね、って
ちょっとお姉ちゃんらしく思ってみるのでした。
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# by naissy13 | 2007-03-16 09:56 | スウェーデンのこと

あおぞら。

ここ5日間くらい、ずっと青空のストックホルム。
午前中は、部屋の中に容赦なく日が差し込んできて暑かった・・・・・。

今日は、午前中から部屋を掃除して、洗濯して、買い物行って、
夕方には日本から来る妹夫婦を迎えに空港に行って、
というような計画を立ててたのだ、一応。

それがテレビの工事かなんかで部屋に業者さんが出入りして、
思うように掃除もはかどらず、洗濯もはかどらず。
お昼で工事が終わったようだったので、買い物行こうと思ったら、
また工事の人が来てなんかやってて、また来る、と言って出て行った・・・・・。

早く終わらしてよ。

と言っても、いろいろ事情もあるよね。
今日の業者さんは憎めない感じの人なので、まぁ、許す。

なんだか、すごく手持ち無沙汰。

でも、こういう晴れた日は、外に出て日光浴しながら散歩するのもいいのだけど、
実は部屋にいてお茶飲みながらのんびり過ごすのも気持ちが良い。
多分、このアパートの窓がとても大きくて、空が見えるから。
中庭を見ると、同じようにのんびり過ごす人が見えるから。

ちょっとコーヒーでも入れて、読みかけの本の続きでも読もうかな。
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# by naissy13 | 2007-03-14 13:06 | スウェーデンのこと

曇りと、晴れ。

前回の日記の写真が、あまりにどんより曇り空だったので、
ブログに載せようかどうかとても迷っていたのですが、
もうこれでもいいや!って、いつ青空になるかわかんないし、って
そのまま載せてみたところ、次の日からぴかーっと晴れました。なんだよ。

土曜日と日曜日は、ひさしぶりに眩しいくらい青空で(午後は曇ったけど)、
ストックホルムの街中には人が溢れていました。
ここぞとばかりにオープンカフェでフィーカする人がたくさん。

ストックホルムは、曇りの日と晴れの日の景色があまりに違っておもしろい。
リッダーホルメンから望む市庁舎も、2月の終わりには左下のようだったのが、
昨日は氷も全部溶けて右下のような感じになってた。
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セーデルマルムの高台からの風景も、やっぱり全然違う。
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なんだか、曇った日はモノクロの写真みたい。

このどんよりした曇りの日を知っていると、
空も海も真っ青な晴れの日をよけいに美しく感じるし、
そうなると太陽の光だってより愛おしく感じるわけで。
晴れた日には外に出て日光浴するスウェーデン人の行動は、至極当然という気もする。

ちょっとほこりっぽくて、春の匂いが強くて、
とってもそわそわするのです。
多分、春の匂いが少し苦手なんだと思う。
だってなんだか、いつも落ち着かないでしょう?
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# by naissy13 | 2007-03-11 21:29 | スウェーデンのこと
おととい知人からもらったメールを読んでいてふと気づいた。
この日記には、旅先の風景写真と食べものの写真は多いけど、
ストックホルムの日常的な写真が少ないってことに。

それで、昨日出掛けるときにわたしがいつも通る道を順番に写真にとってみた。
曇り空なのでどんよりしているけど、それも日常ということで。

e0022676_41068.jpg玄関を出て、まずこの階段を下ります。
写真撮って気づいたけど、
赤と黄色が並んで建っててたんだなぁ。
ちょっと可愛いね。
e0022676_4102616.jpg階段を下まで下りきったら、この道路を横切ります。
e0022676_4104254.jpg今度は階段を昇っていく。
とん、とんっと。
e0022676_4105792.jpg階段を昇りきってもう少し進むと。
e0022676_4111161.jpg下り坂の先に海が開けてるよ。
e0022676_4112356.jpg手すりまで駆け下りろー。
ユールゴーデンとかシェップスホルメンとか、
小さな島々が見えるのです。
ここにはいつも観光バスが停まってて、
みんなが景色を眺めている場所。
e0022676_411405.jpg美味しいアイスクリーム屋さんは店じまい中。
5月になったらきっとオープン。
e0022676_4115722.jpg右手に海を眺めながら、古い建物が建ち並ぶ通りを歩く。
e0022676_4121765.jpg“アップルパイ”の看板がいつも気になるカフェ。
裏側に海を見ながらお料理をいただけるテラス席もあるので夏は気持ちがいいだろうねぇ。
e0022676_4123417.jpgカーブを右に曲がると、さらに海が近くなって
ガムラスタンも近くに見えてくるよ。
e0022676_4125579.jpgいつも高台って言ってるけど、
どのくらい高台かって言うと、このくらい。
e0022676_4131458.jpg海を見ながらずんずん進むと、
ちょっと近代的なオフィスビルなんかもでてきます。
道路の上方に架かっているのは、展望台に行ける橋。
e0022676_4133828.jpgはい、駅に到着ー。
よーく利用しているSlussen駅です。
e0022676_4135634.jpg駅前広場には小さな市もたってる。
この広場に美味しいニシンのフライを食べられる
屋台があるのだ。
e0022676_4141289.jpgさっきの橋を渡っていくと行ける展望台がこれ。
カタリーナヒッセンという。
橋が嫌な人はエレベーターもあります。
展望台の下はレストランです。きっとよい眺め。
e0022676_414315.jpg駅の改札。行ってきまーす!
という感じでした。とっても自己満足(笑)。
夏はよーくこの道を通っていたけれど、冬は切ないので、
バスでぶいーんと行っちゃう・・・・・。
でもバスに乗ってても、この海の景色は絶対見てる。
やっぱり綺麗なのは夏で、空が真っ青で島々が深い緑の木々に覆われてるとき。
それから晴れてる日の夕焼けと朝焼け、なのです。
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# by naissy13 | 2007-03-10 09:04 | スウェーデンのこと